大天使ミカエルの降臨 3 -太陽界の神秘- 1 
2018/09/17 Mon. 13:12

今回は、大天使ミカエルの降臨 3 という書籍の中から、
太陽界の神秘という章を紹介させていただこうと思います。
大天使ミカエルとは旧約聖書に記されている天使として、ご存知の方も多いと思います。
大天使ミカエル自身、その最高霊域にあって、そこからの霊示であり、
太陽界のあり方を刻銘に説明されていると思います。
もちろん、あの世の世界は肉体のない世界でありますから、地上界のような具体的説明ではなく、
象徴的な説明でありますが、そのあり方をよくよく感じ取っていただければと思います。
あの世の世界とは、肉体が無くても存在していける世界であり、
心としてのみ、念いとしてのみ、存在していける世界であるという事を念頭に置かれまして、
読んでいただければと思います。
本日は、大天使ミカエルについての紹介をさせていただき、次回から太陽界の神秘について
紹介させていただこうと思います。
では、以下が本文です。
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ミカエルです。今、ふたたび、私がこのようなかたちをとって、地上のあなた方に指導できる機会が与えられたことを、
天にいます神に心より感謝いたします。
私は、あなた方が旧約聖書でその名を知っている、大天使ミカエルです。
私は、すでに永い永い月日、人びとを魔から守り、この地上に光の歴史を創るために仕事をしてまいりました。
私は、旧約聖書においては、竜と戦った天使と言われていますが、この竜、ドラゴンとは、サタンの頭でありました。
あなた方がその話を耳にしているかどうか、私はぞんじませんが、地獄というものは今からはるかなる昔にできたものです。
それ以後、この地獄という勢力を、単に消極的なる存在として置いておくのみならず、
積極的になんとか消滅させ、そして世界を光に変えんとして、私は努力してきたものです。
私は、かつて、何度も何度も地上を指導したことがあります。
もちろん、旧約の時代にも、旧約の預言者たちを数多く指導しましたし、また、モーゼの時代にも、イエスの時代にも、
またブッダの時代にも、私は天上界から指導したことがあります。
そうして、私の分霊の一部は、今から数百年前にドイツの地において、マルチン・ルーテル(ルター)として
肉体を持ったこともあります。
category: 太陽界の神秘
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