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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

高橋信次霊言集 -人生の目的と使命- 14  

高橋信次霊言集―同時代への福音



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14 人生の目的、使命についての要約

ですから私は以上、色々語ってきましたけど、総括すると以下のようになります。

人生というものの捉え方を、永遠の転生輪廻の中で捉えなさい。

いいですか、永遠の転生輪廻の中で、自分の今世の役割、今世に命を得た意味、こうしたものを探究しなさい。
これが最初です。

そして人生の目的とは何か、
肉を持った人間の人生の目的とは、何か、それは霊的に目覚めるための下準備、これが一つです。

不自由な物質世界で経験することによって、霊的に目覚める準備が一つです。

もう一つは、いろんな次元の意識を持った人たちと会うことによって悟りを更に磨いて行く、こういうことが一つです。

そして使命とは何か、これは他人を幸福にする。できるだけ多くの人を幸福にすることです。

ところが、これは、「情けは人のためならず」という言葉がありますが、

これはあなた誤解しているかどうか知らないけど「情けは人のためならず」というのは、
情けを掛けたらその人が良くなるわけじゃないから、情けを掛けるなという意味じゃないんです。

「情けは人のためならず」というのは、情けを掛けた、その情けは、やがて自分に返ってくる。
だから人のためではなく自分のためなんですよ、というのが「情けは人のためならず」という言葉の本当の意味です。

ところが今、多くの人々を幸せにするという話を私がしましたが、多くの人々を幸せにするとどうなるか、

それは人のためならず、なのです。自分自身なのです。

結局は、多くの人々のために生きられた人というのは、それだけ大きな人生を生きた、ということなのです。

それだけ自己が大きくなった、ということなんです。

器が大きくなった。それに目に見えない光の量、光子体というのを人間持っていますけれど、
その光子体の量がそれだけ増えるのです

多くの人のために生きた人生というのは、多くの光子体を持ってあの世へ行けば、
高い意識の人たちと一緒になれるんです。

だから救世主のような仕事をすれば、あの世で、イエス様や仏陀と会えるようになるわけです。

だから人のためではないんです。結局、自分のためなんですよ。

だから人のためを思う人が自分のためになり、自分のためを思う人が、自分のためにならない。

こんな矛盾があるんです。
パラドックスがあるんです。結局そういうことなんです。

だから使命というのは、他人に尽くすことによって、自己の向上を目指すということなんです。
これが使命です。

まあ大体今日はそういう話です。



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人生の目的と使命とは、いったい何なのか、それを紹介させていただきました。

このことが、みなさまの人生にいくばくかの光をなげかけることを祈っております。



-人生の目的と使命- 13


category: 人生の目的と使命

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