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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

スウェーデンボルグ霊示集 -天界の黙示録- 9  

スウェーデンボルグ霊示集128-184


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私の新たな仕事

この東の国で、私の仕事が始まるというのです。
こうして、最初に送ったのが私のこの霊示集の第一章ということになります。

以上イメージで追った北欧から日本までの旅は、
私のイメージとしては、ちゃんとした立派な旅であったようにも思えるのですが、

おそらく地上のあなたがたの時間から見れば、ほんの一秒か二秒の間のことであったであろうと思います。

これが、霊的世界の不思議であります。

ほんの一秒か二秒、地上から呼ばれてその声を聞きつけて、地上に現われてくるまでの間に、
こうしたイメージの世界が展関しているのです。

本章で私がみなさんに教えておきたかったこと、語っておきたかったこと、
それは霊的世界はこのような表象の世界であり、象徴の世界であるという事実なのです。

地上にあるあなた方の考えるようなことが、そのままに起きるわけではありませんが、
その心の姿、思いの姿が表象となってさまざまに表われてくるのです。

そして、他の高級霊人たちも、私に対して思念を送ってくれると、それが姿となって現われるということ。

そして、私を協力する、バックアップするという姿勢が何千人もの軍勢のようにも見えるということ。
このように視覚的ビジョンとなって現われてくるということなのです。

今、私がお話ししたことは、天上界の秘密の一端にしかすぎませんが、
この事業が、霊示集を地上に送っているという事業が、いったいどのようなメカニズムでなされており、
どれだけ多くの人たちが関係しているかということがわかると思います。

そうした値打ちのある書物であります。

また、ひじょうに稀なかたちでの霊示集でもあると思います。

こうした神秘的なことを通過して、この書が活字となり、
人びとに読まれているということを知っていただきたいと思います。

そうして、この天界の黙示録のなかに語られたことが、
やがてあなたがたも経験するであろうことがらであることを予言して、本章を終えたいと思います。



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数回にわたって、この書の一部を紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか。

非常に神秘的な内容であったと思います。

肉体を去って、心として、魂としてのあの世での生活のあり方がどのようものか、
かすかなりとも、感じ取っていただけたなら幸いです。

今後とも、こうした霊界の神秘を紹介させていただこうと思っております。



-天界の黙示録- 8


category: 天界の黙示録

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コメント

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 |  #
2019/02/25 10:10 | edit

Re: お願い。

> とても参考になるお話をありがとうございます。
> カテゴリーを古い順にしていただけますと読みやすいのですが、できましたらお願いします。

お返事がおそくなり、大変すみません。
修正してみました。
貴重なご意見どうもありがとうございました。

URL | 初心者さん #-
2019/04/13 17:17 | edit

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