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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

スウェーデンボルグ霊示集 -天界の黙示録- 3  

スウェーデンボルグ霊示集128-184


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そうして、マホメットは三回丸を描くということは、
三重の意味での悦びを表わしているというように理解すると、
また彼のほうから通信が送られてきます。

今度は空に絵が描かれます。それはひとつの山を示しています。

山の絵が描かれ、そしてふもとに湖がある姿が描かれます。
そして、湖のそばにひとつのお城があるのが見えます。
ここで落ち合おうという意味なのです。

そうすると、私はまた念を送ります。
そうするとその念のなかでは、私が笑顔でもって応えている姿が出てきます。
その次に日時の約束が始まります。「何時」ということです。

そうすると、マホメットのほうからは、山と湖の絵に太陽の図が入ります。
太陽が どの位置のときか、これを描くわけです。

これはもちろん霊界の太陽ではあるのですが、象徴的な意味として時間を表わしております。

そこで、その霊太陽の位置を見つめて、だいたいの方角と時間とを確定します。
こうして、私たちはたとえば地球時間でいえば三時間後、
その山のふもとのお城で会うという約束ができ上がるわけです。

そうするとどうなるかというと、時間がくると私はそわそわとし始めます。
行かねばならないと思うわけです。地図の上でそれがどこの場所にあるのかはわかりません。
ただ、山のかたち、そして湖のかたち、お城のかたちと、霊太陽の位置というものを心に刻んで、
そして、瞑想に入ります。

そうすると瞑想中にその情景がありありと浮かんできます。
すると、こともなげに私の身体が、部屋のなかからかき消えて、
突如その湖のほとりのお城のなかに現われてくるわけです。

そこに現われてみると、マホメットはニコニコとしながらテーブルにつき、もう飲み物の用意をしています。
こういうかたちで私たちは会談をします。

おそらく地上の方から見れば、まことに不思議な通信方法であろうと思いますが、
天上界では、いったいどの世界で今だれが何をしているか、それはかならずしもわかりませんが、
念と念とでこのような通信をし合うのです。

ですから先方か、あるいは当方から、強く相手のことを思うと、
相手のほうにはなんらかの表象ともいうべきものが現われてきます。

そのシグナルが現われてくるのです。
すると、それに対する応信を打ちます。
応答をすると、そこで対話が始まるということです。

なぜ、こういうかたちをとるかということですが、
もし相手に受諾の意志がなくとも通信できるのであれば、
たとえば、悪いことをしようとすれば、いくらでもすることが可能であるからなのです。

その悪いこととは何かというと、意図的に害をもって、
他の霊を困惑させようとすれば、させることができるからです。
一方的に念を送って、その者をたとえば支配する、あるいは害するということが可能となってきます。

そうであってはいけないので、一応、天界のルールづくりがありまして、
そして、念の合致をみたあと対話をするようにしているのです。

これはひとつのルールであり、法律で決められたことであるわけです。
これがなければ、他人の生活にいくらでも侵入してくることができるからです。
現に、地獄の霊たちはそういうこともやっております。

このルールがなければどうなるかというと、私は私で精神生活があるわけですが、
他の人がスウェーデンボルグをどうにかしたいと念い続けると、
それが私の念に、頭にとりついて離れなくなってくるために、私は正常な活動ができなくなるのです。

それゆえに、私のまわりに相手の念を受ける気持ちがあれば通信が始まるが、
念を受ける気持ちがなければ通信はできないシステムをはりめぐらしているわけです。

すくなくとも、空に浮かんだこの表象文字が見えるということ自体、
私の心のなかにそれを受け入れる余地があるということであって、
いくらそういう念を送られても、私のほうが他のことに没頭していて、そういうものを受ける気持ちがなければ、
その表象文字は私の目には入らないと思ってまちがいがないわけです。

これは、地上の人から見れば、電話をかけても相手が出なければ通じないというのと一致しているといえましょう。


-天界の黙示録- 2

-天界の黙示録- 4


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