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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

永遠の法 -五次元の世界- 9  

永遠の法120-171


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9高貴さについて

さてそこで、私は、魂の高貴さということについてさらに話をしていきたいと思います。

魂の高貴さ、あるいは、高貴なる人格と言いましょうか。

高く貴い人格。「高」も「貴」も、抜きん出ている。
よりすぐれて高いという意味ですね。

つまり、非常に値打ちがある高さというのが、高貴さという意味です。

魂の高貴さ、精神の高貴さというのは、どういうときに感じられるでしょうか。

たとえば、ある人がプールがついている大豪邸の長男として生まれたとしましょう。
そして、召使いにかしづかれて思うままに育ち、また、生まれつき頭も良く、美貌に恵まれ、
外見もよく、多くの女性に愛され、社会に出ても多くの人に愛され、優遇されて、立身出世をして人生を閉じた、と。

これだけで、皆さんは魂の高貴さを感じるでしょうか。
はたして、こうした環境の人を見て、その人を偉人だと感じられましょうか。

偉人が偉人として世に認められている理由は、何らかの困難、あるいは、
艱難に打ち克っている事実があると、私は思うのです。

そうであってこその偉人ではないでしょうか。

近代では、シュバイツアー博士のように、アフリカという厳しいところで伝道を行なった光の天使もおります。

あるいは、小学校を中退しただけという、そういう学歴でもって、
世界の発明王になったトマス・エジソンのような偉人の例もあります。

また、貧しい家庭に生まれて苦学し、努力に努力を重ねてアメリカの大統領になった
アブラハム・リンカーンのような人もいます。

あるいはまた、インドの独立の父・ガンジーのような方もおります。
ガンジーもまた、ひとりの国を背負う者として、大英帝国という巨大な権力に立ち向かった神の使徒のひとりでありました。

こうした人びとの人生というものを振り返ってみたときに、苦難や困難というものの、
真実の意味合いというものが、そこに見えると思うのです。

それは単なる障害物ではなくて、その人びとの人生の道筋、
軌跡をより美しいものとするための方便であるということに気がついてくると思うのです。

これはなにも、最近の人だけにかぎったことではありません。
古い人であっても、同じです。インドに生まれた釈尊にしてもそうです。

王宮に生まれ、何ひとつ不自由ない生活をしておりながら、二十九歳のときに一大決意をして王宮を出、
そして、悟りの道へ入っていったのではないでしょうか。

このように、自ら、より高度の目標のために苦難をものともせず進んでいくときに、
魂の高貴さというのが輝いてくるのではないでしょうか。

そして、その高貴さこそが、後の世の人びとをも照らす光となっていくのではないでしょうか。

私は、人類の歴史というものを振り返るときに、そこここにキラ星のごとく光っている偉人たちがいるということに、
これに大変ななぐさめを受けるわけです。

私にも、あるいは、この書物を読んでおられる皆さんにも、人生の途上において、
さまざまな苦難や困難がふりかかってくることもあるかもしれません。

実際、過去において、そうした苦難や困難がふりかかってきた人の数は枚挙にいとまがないほどです。

ただ問題は、そうした苦難や困難に押し潰されてしまった人は名前が残っておらないということです。

しかし、それに押し潰されずに、はね返していった人は魂の高貴さというものを勲章として得ているのではないでしょうか。

イエス・キリストの人生にしても、苦難、困難だけの人生であったら、彼の名も残らなかったでありましょう。

そのなかにおいて、魂の高貴さというものを発揮したからこそ、彼は、
後の世の人びとを導くような、大きな光となったのではないでしょうか。




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