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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

卑弥呼の霊言 -六次元神界の様相- 6  

卑弥呼の霊言128-184


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霊界文学と、地上文学との違いについて

善川 そうですか、ところで、あなた様の最近のお作というものについてはどのようなものがございますか。

紫  私が最近書いたものとしては、やはり“愛”に関するものが多いです。
   「霊界における真の愛の生活とは何であるか」というようなことを長編で書きました -。

善川 ドラマ形式で書かれたのですか。

紫  はい、そうです。

善川 やはりなんですか、そういうものを書かれる題材といいますか、
   モデルになるようなものはあるのですか、例えば“恋愛”というようなものの作品ですか -。

紫  そうです。私達の世界ではもう、あなた方の世界のような夫婦生活もありませんし、
   恋人同士のそういうこともありませんけれども、好きな人と出合う時の瞳の輝き、心のときめき、
   こういうものに至上の美しさ、“愛”というものを感じとるのです。

善川 まあ地上界では、ご承知のように、善、悪、醜、美というものがありまして、
   それのしがらみ、といいますか、それとの斗いといいますか、相剋といいましょうか。
   そういう形で物語りを運んでいく、進行させていくということになるんですけれど -。

紫  地獄のことについて書いている方も居られます。

善川 ははあ、そちらの方でもね。

紫  はいそうです。そういう方も居られますよ、「地獄作家」といわれる方もおられますよ。

善川 なる程、じやあそういう作家は、その地獄的なものとの関わりについての人々の悩みとか、
   戦いというか、克服の仕方というか、そういう形で書かれるわけですか、或いは悪の誘惑と、
   それに抗するあなた方の階に居られる人びとの心の様相とかについて書かれるのですか、
   そういう作家は…。

紫  ううん、どういうんでしょう、たとえば…。

善川 ただね、私思うのはね、あなたのお立場から言えばね、
   まあ感じられることはすべて美しいことばかりだと思うのですが、
   美しいことばかりでは文学は成り立たないのではないでしょうか。

紫  それはあなた方の文学であって、私達の文学は、残念ながらあなた方の文学よりは進化した文学なのです。

善川 いろいろとそちらの世界の生活環境なり、あなた方の“邑”の方々の生活様式なりについて
   お話し下さってありがとうございました。非常に参考になりました。
   まだいろいろとお聴きしたいし、お話もしたいのですけれども、
   ちょっと他の方からもお話があるとのことでございますので、本日はこれにて失礼いたします。
   次回にはゆっくりと時間を得てその他のことについてお話を伺いたいと存じます。
   大変どうもありがとうございました。申し訳ございません。失礼いたします。

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category: 六次元神界の様相

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