卑弥呼の霊言 -六次元神界の様相- 2 
2023/08/20 Sun. 11:54

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男女の愛は友愛だけ、結婚はしない
善川 そうしますと、失礼ですがご主人様の宜孝様とはご一緒なのですか。
紫 いえそれがどうなんですか、こちらに居る人達みんな独りで一戸の家に住んでいるのです。
私も生前は、いろいろと夫というものを意識していたつもりなのですが、
なぜかこちらへ来るとそういう気も起こらず、どうしてなんでしょう。
よく分らないのですけれど、独りの家に住んでいるし、他の方もよく見てみるとやはり
一人ひとり住んで居られるような感じですね。
善川 いまあなたがおいでになられる処には女性の方ばかりがお住居になっておられるのですか。
紫 女性も多いですけど、男性もおられます。
けど、同伴ですか夫妻というそういう感じがなぜかしないんです。
お友達、男の友達、女の友達、友達という感じでして、一緒に棲むという感じではないんです。
なぜかわからないのですけれど。そういう気持が薄れて来ているのです。
善川 ただその男の方のお家へ遊びにはお出でになるのですか、まあそれはお話しにですね、
紫 遊びといわれても、男性の方にお会いして、素敵な男性方とお会いしてお話なんかすると
胸がときめく気がしますし、詩を書いたり歌を詠んだりして差しあげたり、
向うからも頂いたりすることがありますけれども、生きてた時のように夫婦になるとか、
子供を産むとかいうようなことは、私どもの世界ではないんです。
善川 そちらの方の人達で勿論肉体はないのですが、霊と霊との間での結婚というようなことの、
そういう例は聞いたこともありませんか。
紫 あまりないですね、はい -。
善川 個性が合ったとか、バイブレーションが合ったとか、まあこの世で言えば、気が合うとか、
好きになるとかいう形で一緒になっていますね、
そういうことでそちらの方で一緒になっておられるという方はございませんか。
紫 お友達で好きなお友達は居ますよ。
善川 こんなことお尋ねするとおかしいんですが、ご承知のようにこちらの世界では、夜と昼とがありますが、
そちらの世界ではどうなっていますでしょうか。
紫 何時も昼です。そうして私の家がそうですね、一戸建ての何といいますか可愛いお家があって、
庭があります。庭があって、白い柵、低い柵ですけれども - してあって、
花を栽培するのが私の楽しみです。
そして前を歩いて行くと道路になっていて、向いにも似たような造りの家がありますし、
暫く歩いて行くとそこにもあるという感じです。
緑が多いです。草花が一杯咲き乱れています。やはり春のような感じです。
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