心の探求 -心の段階- 4 
2022/09/24 Sat. 12:22

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結局、水というのも、熱エネルギーを加えられてだんだん温度が上昇していくように、
人間の霊的階層というのも、その本人の光のエネルギー、
光子体エネルギーが増えれば増えるほど、階層が上がっていくわけです。
つまり、熱せられたら、四次元から五次元、五次元から六次元へと上がってゆくわけです。
それだけ光エネルギーの熱量が多いわけです。
こういうふうに、お風呂に入ったり、シャワーを浴びたりする温度が、ちょうど神界。
温かく感じるぐらい。地上の人間と比較すれば、優れている、立派である、輝いている
ように感じる段階というのは、六次元の段階です。
さらにこの上に、七次元菩薩界という世界があります。
これが昔からいう愛の世界であるし、人助けの世界でもあるわけです。
西洋的には、光の天使、天使たちの世界です。
こういう世界があるけれども、こうなってくると、通常の人間からいくと、
ちょっとその限界を越えてきた形になるわけですね。
そうすると、これはどうかというと、お風呂に入るには少し熱すぎる温度です。
五十度を越えて、六十度-七十度くらいになります。
この段階というのは、ちょっとまあ、湯のみにお湯を入れて飲む、
お茶を入れて飲む、六十度-七十度ですね。六十度くらいが飲みごろでしょうか。
ちょうどこういうものですね。
体全身をその中にどっぷりつけるには熱すぎるけれども、湯飲みに入れて、
お湯として飲む分には、ひじょうに幸福感がある。ありがたいという感じがします。
感謝の気持ちがわいてきます。
ありがたさというのが出てくるのが、五十度-七十度くらいの間です。
category: 心の段階
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