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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

大天使ミカエルの降臨3 -地獄の将来- 1  

大天使ミカエルの降臨3 128-187



地獄が消滅する日、そのような時がほんとうに来るのでしょうか。
それは、この地上が天国になった時かもしれません。

今回は、そうした事について紹介させていただこうと思います。

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私は地獄をこう見ている

ミカエルです。
今日もまた、こうした形で私の話を続けることができてたいへんうれしく思います。

一章一章ずつの歩みは、とてもとても遅いものですが、
これで少しでも神理が明らかになっていくということを思うと、私はとてもうれしく思います。

さて、今日は地獄の将来、地獄の未来ということについて話をしてみたいと思います。

私たち天使たちが最も課題としているところ、そしてあなた方地上人がいちばん敬遠をし、
また議論を避けたい部分、それが地獄だと思います。

この地獄をいったいどのようにしてゆけばよいのか。
これが今後の課題として、大きく立ちはだかってくるのです。

さて、地獄の未来を予言するということはたいへん難しいことです。
しかし、これは私たち自身の力の問題でもあるのです。

私たちは、この二十世紀末の人類の一大幸福化運動において、
決定的な勝利を収めたい、そう思うのです。

地獄というものに対し決定的な勝利を収め、そして一気に天国の世界をこの地上に確立し、
そして天上界をも押し上げてみたい。このように考えているのです。

私自身は、もちろんこうした仕事は、ほぼ専任というか、専門家となっております。

そしてミカエルが動き始めたということで、
また魔界の者たちもそわそわと動き始めてきているようにも思えます。

ただ、人びとよ。我を信じよ。
我のふたたび復活する時、もはや闇は消えていくしかない。そのように思いなさい。

今回、私は私自身の総力を結集し、
ミカエルの全知恵と、全力をふりしぼって、この迷妄の大海を打ち破り、打ち抜き、
そしてすばらしい世界を持ち来たらさんと、心から決意するものです。

さて、ここで私は、地獄というものに対する私自身の考えを明らかにしておきたいと思います。

まず地獄にも存在意味があると考える方も数多くいます。
それは訓練所であり、教育所であり、またそれは刑務所でもある、
こういうふうに考える方もいます。

たしかにそういう面も結果としてあるとは言えましょう。

ただ、天使が天使であるならば、また天使として生きてゆかねばならないならば、
この地獄というものは未来永劫に肯定されてよいことでは決してないということです。

その世界に生きている人たちも、かつては私たちの仲間であったという事実、
私たちと同じく楽園で楽しみ、そして地上でユートピアを創っていた人たちなのです。

そうした人たちが今、道を踏みはずして地獄に堕ちているのです。
心を狂わせているのです。迷いの中にあるのです。

彼らを何とかして説得し、何とかして導くこと、
そのことを努力せずして、はたして天使と言えるでしょうか。

そんなものでほんとうに天使だと言いえるでしょうか。

私はそうは思いません。それが本来の天使の姿勢だとは思わないのです。

ゆえに私は、次のようなことを言っておきたい。

やはりあなた方も天使であるならば、天使の子らであるならば、地獄をなくすことを本務とせよ。

そこは苦しみの世界です。その苦しみの世界をなくし、苦しみの底から人びとを救い上げることを願うことです。

地獄の魔王と言われる人たちは、言ってみれば病人のなかでも一番たちの悪い病人です。
もし家の中に半狂乱の人がいたとするならば、それはたいへんな混乱した家庭となるでしょう。
まさしくそうした状況であるのです。

人びとよ、これより後、この病人をなくせ。この心の病人を一掃せよ。
悪魔というものを地獄からなくしていくために全精力を結集せよ。

まずみなさんがそう思うことです。

そして勇気をもって行動することです。そこからユートピア創りが始まるのです。




category: 地獄の将来

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