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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

出口王仁三郎霊示集 -天女の舞い- 4  

出口王仁三郎霊示集128-184


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女性というものは、とくにそうじゃのう。ずいぶん千変万化する化けものみたいなものじゃ。

ああ、夜叉の顔というのも、あれは女性だぞ、あれは怖い。
男で、ああいう男はおらん。

口は耳まで裂け、耳はとんがり、角がはえ、目は三角でらんらんと輝いておる。
こんな恐ろしい夜叉の顔というのは、女じゃのう。

男であるなら、一生に一度や、二度は、これを経験しておるのじゃ。

ある晩、酔って帰って来ると、自分の女房が夜叉に変わっておったというのは、
これはよくあることでのう。これは怖いぞおー。

酔って夜中の二時に千鳥足で帰って来て、
「オーイ、玄関開けろ、オーイ、何で開けんのじゃ」ちゅうて、叩いてガラス割って、
なかに入って来て、また一升瓶を出して飲んだくれておると、光がパッとつく。

後ろをふっと振り向き、酔った目で見ると、そこに立っておるのは、夜叉じゃ。

口は耳まで裂け、目はらんらん、角がはえ、髪は振り乱し、そして、口を開ければ、
なかから真赤な燃えるような舌が、のぞいている。これは怖いぞ。

男はこれを経験したら、一生そのゾーッとした雰囲気を忘れることはない。

こんな夜叉というのがある。まあ、こういう夜叉は、なるべく嫁にもらわんほうがいいわ。
運悪くして、もらった人は、可哀相じゃのう。

夜叉も、まあ、観音のまた変化の姿じゃと思う以外ないのう、
そういう場合には。観音様が夜叉に化けて、お前さんを救いに来ておると思わざるを得んだろう。

まあ、そう思うことじゃ。

ああ、インドの昔話にもあるんじゃ。ある民家で、夜もう寝静まった頃に、あるいは、
皆んなで寝ようと灯を消したときに、入口をドンドンと叩く人がいる。

「何じゃ何じゃ、こんな時間に、もう夜も十二時を回っておるのに、だれじゃ」と聞くと、

「旅の者でございます」という可愛い声が聞こえる。

「うーん、女子か、うーん、若い女性のようじゃ、どうした、こんな時間に」ということで、
閂(かんぬき)をはずして開けて、女性を入れると、大層若く美しい妙齢の女性が入って来る。

「私は旅の者でございます。道に迷いました。どうか一晩泊めていただけませんでしょうか」と。
五十年輩の主人が見ると、まあ、大層美しい。

うちのかみさんに見つかったら怒られるかも知らんけど、まあ、一晩ぐらいは泊めてやりたい。

「まあ、そんなにいいところではないし、せんべい布団しかないけれども、まあ、
あなたひとりぐらい泊めてあげられんわけではないから、まあまあ、入られたり」と言ったら、

「私には、双子の妹がおります」とその美しい女性が言う。




category: 天女の舞い

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