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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

スウェーデンボルグ霊示集 -私の見た地獄界- 2  

スウェーデンボルグ霊示集128-184


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その意味でひじょうに国際的なネットワークを誇っております。そういう支配体制を組んでおります。
そしてそれぞれのボスがまた、手下を持っているという形になりましょうか。

その数は私も定かにはわかりかねますが、
おそらく数万という数ではきかないぐらいの数がいるのではないかと思います。

数十万、そのぐらいの数のサタンたちがいるのではないでしょうか。
あるいは、もっと小さな手下たちまでいれると、数はさらに増えてゆくでしょう。

これらは、もはや地獄に住んでいることを、ひじょうに誇りといっては問題になりましょうが、
開き直りに近い感じで意図的に棲息している霊たちであるといってもよいでしょう。

その地上時代の生活がいったい何であったかは各人各様で、そう簡単にはわかりませんが、
ただ、地上時代、多くの者たちはなんらかの力を持っている立場にあった、そういうことがいえると思います。

サタンの発生の原因となった職業を見てみると、
おそらく宗教関係から出ている人が七割くらいはいるものと思われます。

これはまちがった宗教指導をやって地獄に堕ちている人たちです。
これ以外には政治家をやった人、軍人をやった人、こういう人が相次いで来ているように思います。

なんらかの影響力を持っていた、そうした人が過去の姿として見うけられます。

ただ、通常の地獄霊であれば過去世の姿をそのままでとっておりますが、
こうしたサタンたちになると、もう過去世の姿というものは見えません。

そうではなくて、まったく変化した姿になっております。

こうした者が増えるのは、いつも新たな宗教戦争や宗教改革が起きたときとか、
あるいは革命などが起きたときであり、こうしたときに大量のサタンが供給されるようになります。

それは、生きている人のところへ行って、彼らを惑わし、
地獄にひき連れて来るということが多いのです。

そうした形で自己増殖をしているように思います。




category: 私の見た地獄界

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