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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

高橋信次の天国と地獄 -天国と地獄- 22  

高橋信次の天国と地獄128-184



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だから、八次元の人の一日の心の状態の中には、九次元霊と同通するような心もあり得る。
だから、如来の場合には、九次元の政世主の声も聞こえる場合はある。

ただそれが、ストレートなかたちでは、そうそう聞こえないことが多いですね。
特殊な状況下、余程状態がいい時に聞こえると、こういうふうなかたちでしょうかね。

また菩薩でね、上段界の菩薩ぐらいになると、地上に修行しておってね、心の状態が良いときは、
如来の指導を受けることも可能である。

すなわちね、平均打率みたいなもんなんだ、如来や菩薩っていうのはね。

如来っていうのは、ずいぶん心、良い心でいる状況、平均率が高いんだな。
菩薩というのは、まだそこまではいかない。ときどき、三振したり空振りしたりするけれども、あー、一緒か。

三振したりファールを打ったりするけれどもね、ときどきヒットが打てるね。
ヒットが打てるときは、如来に近い心持っているときもある。

だから、こういうときは、精神統一すれば、如来の声を聞くことができる。

だから、神界の上段界であれば、調子がいいと、菩薩の声を聞くことができるし、
菩薩界の上段界であれば、調子良ければ如来の声を聞くことができるし、

如来界の上段界であると、調子が良ければ九次元の大如来の声を聞くことが可能である。

こういう霊的交流の可能性があります。

ただ、菩薩が九次元の如来の声を聞いたりすることは、ちょっと困難に近いです、これはね。
あるいは神界の人が、イエス様の声を聞いたりすることは、これは不可能に近いです。
こういう魂の境涯がありますね。

そういうふうに、天使っていうのは、さらに心が向上した段階で、慈悲と愛に心は満ちてきますね。

そして、上段界になるほど、救済、人類救済、多くの人を救いたい、
導きたいという気持ちが大きくなってきます。ふくれてきますね。

だから、心の可能性において平等であってもね、雪だるま式に、心っていうのはふくらんでいくものなんですよ。

どんどんどんどん大きく。そうでしょう、地上で、一人の人間の力でも、ずいぶん違うでしょう。

まあ、事業やった人は幾らでもいるけれども、たんなる事業家と、たとえば松下幸之助と比べたらね、
一人で、同じ一人であっても、全然違うでしょう。

一生の生き方が。その量といいね、質といい、それだけ差が、この世であっても、見てて差があるでしょう。
だから、あの世だともっと差があるんだな。
こういうことだ。




category: 天国と地獄

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