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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

高橋信次の天国と地獄 -天国と地獄- 18  

高橋信次の天国と地獄128-184



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この上の六次元の世界というのは、多少とも、ほんと悟ったという範囲に入れる段階ですね。
この神界という段階ね。この世的な目でみても、優れた人がほんと多いです。

やっぱり、一流ですね。一派を成した人が非常に多いし、人を教えるような立場に立つ人の集団ですね。
やっぱりこういう優れた人は、優れた魂同士と磨きあわないと、さらなる向上がないんですね。

だから地上にいる人でね、「宗教はあんた、競争心があっちゃいけない」なんてね、
「みんな平等でね、やらにゃいけない」なんて言っている人いるが、まあこのままでは、
だいたい五次元霊界までの悟りです。

そうじゃないです。六次元神界の中ではね、やはり切磋琢磨の原則というのが働いてるんですね。
優れた魂は、より輝きを増すためには、お互いに切瑳琢磨しなきゃだめなんです。

だから、六次元神界の中ではね、非常に法理論とかね、いろんな学問とか芸術とか、みんな研究してます。

そして日夜ね、お互いにしのぎを削ってます。腕を競い合ってます。こういう世界なんです。

こういう世界いるんですよ。進歩の原理としてね。人間が進歩していくためにはね、
こういう段階を絶対通らないかんのです。これはあるんですよ。

お互いに、どれだけ人類に貢献するような業績を上げることができたかね、
どれだけの理論を発見できたか、どれだけ信仰に目覚めたか、こういうのを競う段階があります。

優れた人の中にもこういう段階があるんですよ。

だからこれを一概にね、何というか、競争心とかね、そういふうに考えちゃいけないんであって、
切磋琢磨というんですね。言葉によるんです、ものは。

切磋琢磨の原則働くのが、この六次元神界なんですね。

これは、まだ自分が伸びていかないかんから。神様もこういう原則使っておってね、
お互いにやはり、魂と魂を磨き合ってるんですね。

まあ、芋の皮の説明、僕したけど、大きな樽の中に芋いっぱい入れてね、
すりこ木で回しているうちに、芋どうしが擦れて皮がむけるんだ、ね、芋をむく原則ね。

こういう原則を、教育の原理として取り入れているんだ、神様はね。

個性があるっちゅうことはね、お互いに、そういうふうに刺激し合うことがあるってことですよ。
この刺激を取り去ったところには、進歩はないんですよ。




category: 天国と地獄

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