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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

高橋信次の天国と地獄 -天国と地獄- 5  

高橋信次の天国と地獄128-184



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地獄論

さて、いよいよ私の得意の地獄論に入ってきたわけですが、
まあ、そんなに地獄が得意かと言えば、そうでもないんですがね。

ただ、生前からやっぱり悪霊というのは、大好きっていうわけじゃございませんがね、
ずいぶん相手にしてきましたし、私は高級霊より悪霊を相手にするのが多かったんで、

もう悪霊編でね、悪霊専門家ということで、悪霊からずいぶん尊敬、尊敬はされなかったけれど、
まあ恐れられたりね、嫌われたり、おどされたり、結構しましたね。

やっぱり作用反作用がありましてね、こっちが光の天使だからといって、悪霊をあまりいじめていると、
向こうもね、嵩にかかってくるんですね。

こういうことがあって、本当はみなさんには、あんまり私は悪霊を相手にするのはお勧めしないんですがね、
まあいろんな霊があります。地獄論に関しては、本当は徹底的にまた一冊やらねばいかんなと思ってるんですがね、

あんまり出すとね、季節がらが悪いと、みんな本当、困っちゃいますから、
よく季節を見てね、選ばねばいかんなと、こういうふうに思っていますね。
                                  
まあ地獄っていうのは、いま言った一念三千ね、心の念いで悪いほう向いた人が行くとこです。
はっきり言って。これだけですよ。

生きてるときに自分の念いがいいか悪いか知らんけれども、死んだらはっきりするということですね。

だから一生、七十年なら七十年の一生をトータルしたら、悪い念いのほうが多かった人は、
結論的に地獄に行くっていうことです。はっきり言って。

悪い念いというのは、マイナスの念いですね。
プラスの念いの方が多い人は、天国へ行くということですね。

まあ一生涯でね、悪い念い一つも抱かなかった人というのは、それはいないと思います。無理です。

高橋信次でも悪い念いは、一回や二回や三回や、いやもっとあったかもしれないけれども、
いっぱいあったわけでありますから、ましてや他の高級霊にも、当然悪い念いはあったわけです、もっともっと悪い念いはあった。

だから、モーゼだってあった、ね。みなさんね。モーゼだってあなた、読んだらわかるけど、人だって殺してるんですよ。
何人か、人だって殺しているし、あなたねえ、けんかも売っとるしね、軍隊でずいぶん人殺しもしているし、
結婚、離婚もやってるし、悪いことしてるよ、いっぱいね。




category: 天国と地獄

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