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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

高橋信次の天国と地獄 -天国と地獄- 4  

高橋信次の天国と地獄128-184



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人間の心に段階があったり、あるいは、その善悪に基準があるっていうことは、わからないね。

だから、本当はね、ああいう裁判官、特に刑事裁判なんか、ああいうふうな人というのは、
この心の世界の秘密ね、神埋っていうのを勉強しておかなきゃだめなんです、ね。全然わかりませんよ。

その善悪墓準、これをはっきり知らないかんのですね。

そうしないと、自分も悪霊に憑かれて裁判してね、で、悪霊に憑かれた人判断したりなんかして、両方でやってるんですね。
こんなことになっちゃいますからバカみたいですよ。

内なる良心の囁き、なんていって、あんた、悪霊が憑いとって、裁判官にね、そして「有罪だ、有罪だ」って言って、
また悪霊に憑かれとる方も、それ聞いて「あっ、おれを有罪にしようとしているな。この野郎、あの世で殺してやる」
なんてね、思っている、両方でね。こんなことになっちゃいますから、非常に大事ですよ。

だからね、そういう人間の心の秘密の解決、探るということに関してはね、
本当にね、まだテキストがない。十分なテキストがない。

で、いくら、神理の本出しても出してもこれではきりはないんですね。

だから私どもも、霊言集っていうのは、これはもう本当、一冊でも多くね、世にださないと、人間たちが自分たちの心がね、
今どういう段階にあるのか、天国向いてるのか地獄むいてるのか、これ判断する基準がなんにもないんですよ。

この世で教えてくれないんですよ。学校でも、裁判所でも、どこでも教えてくれないんだ、ね。
正師がいるときしかないんだ。

だから今、あの世の正師達がこうやって指導しているわけで、ものの考え方と段階を教えているんだな。

まあこれはね、本当にできるだけ多くのケースワークって言いますかね、ケーススタディーって言いますか、
つくっておかないと、わからんのですね。

だから僕たちは、これは神聖な事業だと思っていますよ。

一つでも多くのね神理を語っておかないと、人びとは自分の心を照らしてみる力がない。

まあそういうことなんですね。

まあこういう意味で、一念三千て、心はいろんな方向へ向くけれど、
その念いのコントロールということが、とてもとても大事になるわけです。



category: 天国と地獄

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