高橋信次の天国と地獄 -天国と地獄- 4 
2019/06/27 Thu. 23:39

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人間の心に段階があったり、あるいは、その善悪に基準があるっていうことは、わからないね。
だから、本当はね、ああいう裁判官、特に刑事裁判なんか、ああいうふうな人というのは、
この心の世界の秘密ね、神埋っていうのを勉強しておかなきゃだめなんです、ね。全然わかりませんよ。
その善悪墓準、これをはっきり知らないかんのですね。
そうしないと、自分も悪霊に憑かれて裁判してね、で、悪霊に憑かれた人判断したりなんかして、両方でやってるんですね。
こんなことになっちゃいますからバカみたいですよ。
内なる良心の囁き、なんていって、あんた、悪霊が憑いとって、裁判官にね、そして「有罪だ、有罪だ」って言って、
また悪霊に憑かれとる方も、それ聞いて「あっ、おれを有罪にしようとしているな。この野郎、あの世で殺してやる」
なんてね、思っている、両方でね。こんなことになっちゃいますから、非常に大事ですよ。
だからね、そういう人間の心の秘密の解決、探るということに関してはね、
本当にね、まだテキストがない。十分なテキストがない。
で、いくら、神理の本出しても出してもこれではきりはないんですね。
だから私どもも、霊言集っていうのは、これはもう本当、一冊でも多くね、世にださないと、人間たちが自分たちの心がね、
今どういう段階にあるのか、天国向いてるのか地獄むいてるのか、これ判断する基準がなんにもないんですよ。
この世で教えてくれないんですよ。学校でも、裁判所でも、どこでも教えてくれないんだ、ね。
正師がいるときしかないんだ。
だから今、あの世の正師達がこうやって指導しているわけで、ものの考え方と段階を教えているんだな。
まあこれはね、本当にできるだけ多くのケースワークって言いますかね、ケーススタディーって言いますか、
つくっておかないと、わからんのですね。
だから僕たちは、これは神聖な事業だと思っていますよ。
一つでも多くのね神理を語っておかないと、人びとは自分の心を照らしてみる力がない。
まあそういうことなんですね。
まあこういう意味で、一念三千て、心はいろんな方向へ向くけれど、
その念いのコントロールということが、とてもとても大事になるわけです。
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