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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

運命の開拓 -神の栄光- 10  

運命の開拓128-182


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諸君よ知れ。諸諸の病気はすべてこれ自己処罰の現われであることを。

そうした思いの現われであるということを。まず、諸君らの子供に教えよ。

病気というものは本来ないのだということを教えよ。

本来人間は病気をするようにはできていないのだということを知れ。

病気ひとつなく一生を送ることが本来の姿であるにもかかわらず、
すべての者が、病にかからねばならんというふうに思っておる。

これは大変な錯覚であり、大変な間違いであるということを知れ。

たとえば、今の日本人の姿を見てみろ。これを宇宙人の目から見れば、
その八〇パーセントが眼鏡をかけておる姿がどれほどおかしく見えるかを知れ。

なぜ八割の人が眼鏡をかけねばならぬか。

そんなものが必要なら生まれて来た時に、眼鏡をかけて人間は出て来るはずである。

しかし、人間は眼鏡をかけて出て来ない。両眼を持って出て来る。
この両眼は、目は、その人の一生使えるものとして出来ておるのである。

ところがこの目を機械の故障かなんかのように思って、すぐだめになり壊れてしまう、
パンクしたタイヤのように取り換えねばならぬなどと思っておるから、
これを眼鏡でもって補わねばならぬようになるのである。

本来、目というものは、一生役に立つようにできておるのである。

それを多少見えにくくなったり、多少ぼんやりと見え始めると、すぐ故障したと思っては眼鏡をかける。

眼鏡をかけてやっておるから目がますます病気になる。

したがってもっと悪くなる。そしてもっと度のきつい眼鏡をかける。もっと悪くなる。またかける。
こうした悪循環を繰り返しておるのだ。

本来、目は悪くならない。本来、人間の目は、眼鏡を必要としてはおらんのです。

それが、女性であってもコンタクトレンズを入れて、男性であれば八割近い人が眼鏡をかけておる。
こんなものは知性の証明でもなんでもないということを知れ。

それは、八割の人が心が病んでおるということの証明であるということを知れ。

八割の人が自己処罰の概念、自己破壊の希望を持っておるということだということを知れ。

たいていの人は取り越し苦労をし、目が見えなくなるのでは、目が見えなくなるのではないか、
そうした悪しきことを心に描いて、その結果目が悪くなっているのである。

眼鏡など放ちてしまえ。取りはずしてしまえ。必ずこの目は良くなると思え。
この目が良くならなければ神の子としての自己実現ができないと思え。

動物たちで眼鏡をかけておる動物は一匹もいないということを知れ。

それでも彼らは不自由をしておらんではないか。

眼鏡があるなどと思うからそういうことをする。眼鏡をかけておる鳥がおるか。
鷹がおるか。鷲がおるか。神は動物でさえ完全に創っておる。

鳥でさえ眼鏡はいらぬように創っておる。

ましてなぜ人間にだけ眼鏡がいるように創るか。そんなことはあり得ない。

それは心の思いの創造作用にしか過ぎんということを知れ。

眼鏡を取りはずせ。ガンを捨てよ。

ガンの思いを捨てよ。人間はガンにかかって死ぬことは本当はないのだ。

それは医者がそういう観念を植え付けておるのだ。こういう観念に惑わされてはならん。

人間は絶対ガンにはかからんのである。

本来かからん。そんなもの神は創ってはおらんのだ。

ガンにかからねばならんと思うような心を持つというところに、原因はあるということを知れ。

そうした病念を心に持つな。

明るく、爽やかに、ほがらかに、屈託もなく、素直な心を持て。

病気にはならない。決してならない。こうしたことを強く、強く、言っておきたいと思う。


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いかがでしたでしようか、どうかこの書をよくよく真読していただきたいと思います。
そして、人間とは本来神の子であり、その実相は光そのものであるという真実のもとに、
勇気そして、希望をもっていきてゆかれることを祈念してやみません。


-神の栄光- 9



category: 神の栄光

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