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神理の発見

私たちが生きていく上で一番大切なもの、そして真の幸福へと導いてくれるもの
もしそうしたものがあるならば、それは本当の意味での宝かもしれません。
それが誰によって書かれていたとしても、たとえわずかな期間に書かれたものであったとしても
その中に神理の光が宿っており、真に人々を幸福に導く法であるならば
それを後世に残していくことが使命であると思いこのブログを立ち上げてみました。
これからすばらしい神理が発見できれば、ここにて紹介してゆこうと思っております。

卑弥呼の霊言 -紫式部の霊訓 六次元神界の様相- 1  

卑弥呼の霊言128-184


今回は、卑弥呼の霊言の中から紫式部の霊訓を紹介させていただきます。
紫式部は平安時代の歌人であり、源氏物語の作者として有名です。

紫式部は今六次元神界にあって、
その世界の生活様式をわかりやすく説明されています。

どうぞご一読よろしくお願いいたします。

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私の住居は郊外の瀟洒滞酒な一戸建の住宅

 - 紫式部の招霊を行う -

紫  紫式部でございます。

善川 あゝ紫式部さんですね、しばらくでございます。

紫  お久しうございます。
   註(先年招霊したことがある)

善川 実はね、私先般、滋賀県大津市の石山寺に詣でました折に、あなたが「源氏物語」を書かれたという
   み堂を拝観して参りましたのですが、これは事実あなたは彼の地で書かれたのでしょうか?

紫  石山寺ですか?、私はそこで書いたとは思わないのですが。

善川 そういう言い伝えが残っていると堂の案内人の説明でございましたが……。

紫  そういうふうに伝わっているのかも知れませんが、
   私自身は宮中で書いていたと記憶しておりますけれど……。
   或いは石山寺詣をしたことがあるかも知れませんが定かではありません。
   書いた所は宮中であったと私自身は覚えておりますけれども。

善川 まあそれはそれとして、お尋ねしたいことは、
   今あなたがそちらでお居でるところはどの辺の霊域でしょうか。

紫  と仰られても私には少し分りかねますけれども、

善川 おわかりにならない、
   たとえば、ご一緒にお居でになられるような方ではどんなお方がお居でになられますか。

紫  当時でいえば、私達と共に歌を詠った方とか、現代でいいますと、
   物を書かれている方とか、そういう方々が居られます。

善川 文筆家の方々とご一緒に居られて、宗教家の方々とはご一緒ではないのですね。

紫  ちょっと宗教家の方はおみうけ致しませんが。

善川 まあ云うならば芸術家の方々がお住居されている“邑”ですね。

紫  はい、そうです。

善川 こういうことをお尋ねしてはどうかと思いますが、お部屋ですね、お住居です。
   このお住居はどんな家においでですか、われわれが現代において見ているような建物でしょうか、
   それともあなたがご生前の頃のような昔のお屋敷でしょうか。

紫  そうではありませんですよ。私は今もうワンピースを着たり、
   そういう今の若い女性が着ているようなもの着ているのですよ、
   ワンピースを着て、髪もカットし非常にモダンな女性になっているのですよ。
   私の住んでいる家もやはりもう現代風のちゃんとした家でございます。
   一戸前の家に住んでおります。

善川 そうですか、というのは最近、現代人が他界されてそちらの方へ移って行かれたために
   そちらの風景も変って来たのでしょうか。

紫  段々この地上界の生活というものに見合わせて霊界の方も変っておりまして、
   私の家の中には台所ですね、キッチンもあれば、応接間もあるし、寝室もあるし、居間もあるし、
   お客様や友達が遊びに見えられたら応接間にお通ししてお話することもあるし、
   音楽を聴くこともあるし、キッチンで手料理を造ることもありますし、
   こんな壁の居間で編物をすることもあります。
   けど、主としてやっぱり本を書いたり、仲間同士で本を書いたり、また書いたものを回覧したり、
   そういうことを日頃しております。
   私の住んで居る家は瀟洒な木造の一戸前の家です。





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卑弥呼の霊言 -紫式部の霊訓 六次元神界の様相- 2  

卑弥呼の霊言128-184


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男女の愛は友愛だけ、結婚はしない

善川 そうしますと、失礼ですがご主人様の宜孝様とはご一緒なのですか。

紫  いえそれがどうなんですか、こちらに居る人達みんな独りで一戸の家に住んでいるのです。
   私も生前は、いろいろと夫というものを意識していたつもりなのですが、
   なぜかこちらへ来るとそういう気も起こらず、どうしてなんでしょう。
   よく分らないのですけれど、独りの家に住んでいるし、他の方もよく見てみるとやはり
   一人ひとり住んで居られるような感じですね。

善川 いまあなたがおいでになられる処には女性の方ばかりがお住居になっておられるのですか。

紫  女性も多いですけど、男性もおられます。
   けど、同伴ですか夫妻というそういう感じがなぜかしないんです。
   お友達、男の友達、女の友達、友達という感じでして、一緒に棲むという感じではないんです。
   なぜかわからないのですけれど。そういう気持が薄れて来ているのです。

善川 ただその男の方のお家へ遊びにはお出でになるのですか、まあそれはお話しにですね、

紫  遊びといわれても、男性の方にお会いして、素敵な男性方とお会いしてお話なんかすると
   胸がときめく気がしますし、詩を書いたり歌を詠んだりして差しあげたり、
   向うからも頂いたりすることがありますけれども、生きてた時のように夫婦になるとか、
   子供を産むとかいうようなことは、私どもの世界ではないんです。

善川 そちらの方の人達で勿論肉体はないのですが、霊と霊との間での結婚というようなことの、
   そういう例は聞いたこともありませんか。

紫  あまりないですね、はい -。

善川 個性が合ったとか、バイブレーションが合ったとか、まあこの世で言えば、気が合うとか、
   好きになるとかいう形で一緒になっていますね、
   そういうことでそちらの方で一緒になっておられるという方はございませんか。

紫  お友達で好きなお友達は居ますよ。

善川 こんなことお尋ねするとおかしいんですが、ご承知のようにこちらの世界では、夜と昼とがありますが、
   そちらの世界ではどうなっていますでしょうか。

紫  何時も昼です。そうして私の家がそうですね、一戸建ての何といいますか可愛いお家があって、
   庭があります。庭があって、白い柵、低い柵ですけれども - してあって、
   花を栽培するのが私の楽しみです。
   そして前を歩いて行くと道路になっていて、向いにも似たような造りの家がありますし、
   暫く歩いて行くとそこにもあるという感じです。
   緑が多いです。草花が一杯咲き乱れています。やはり春のような感じです。





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卑弥呼の霊言 -紫式部の霊訓 六次元神界の様相- 3  

卑弥呼の霊言128-184


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テレビ、ステレオ、ワンピース、ハイヒールも売っており、自動車も走っている

善川 色彩はあるのですか。

紫  あります。非常に鮮かです。でも季節はいつも春みたいな季節です。

善川 たとえば香りはどんなのですか。

紫  香りもあります。美しい花はやはり素晴らしい香りを漂わしております。

善川 あゝそうですか、それではいま一つ、音というものはどんなものでしょうか。

紫  音もあります。音楽というのもあります。私どもも時折音楽を聴きに行きますし、
   友達と音楽の話をしたり、でもステレオもあるんですよ、はい、
   ステレオというのもあるんですよ、こちらの世界にも……。

善川 まさかテレビはないでしょう。

紫  テレビもあるんです。

善川 そのテレビには何が映るんですか。

紫  霊界放送しています。霊界で起きた事件とか、今度こういう本が出たとか、
   或いは霊界劇とか、こういうものを放送しています。
   例えば、霊界で今日はどこそこの誰がどういうことに遭遇してどうなったとかいうような事件、
   或いは、例えばですね、お釈迦様の時のですね、お釈迦様の劇とかですね、
   そういう日蓮様、日蓮さまのまあ時代劇ですね、そういうものを放送したり、
   或いは霊界の現在のこと、或いは霊界での政治のこと、そういうもの、
   或いは文化、文化座談会、そういうものをテレビで放送しております。
   (注) この場合の「霊界」とは、六次元世界の様相である。

善川 しかし、そちらには乗物はないでしょう。

紫  乗物もあるんですよ、車も走っています。ただこの車は、
   あなた方の世界の車と違って、何も入れなくても走る車です。

善川 それはそうでしょう。例えば飛行機とかそんなものはないでしょう。

紫  飛行機は私のところでは飛んでいませんが別のところでは飛んでいるようです。

善川 では乗物といえばあなたの所では自動車ですね、その自動車にはお乗りになることがあるのですか、
   旅に行くとかなんかで……。

紫  道に出て、友達の処へ行くときなんかはやはりキレイな新車に乗って行くと、格好いいと申しますか、
   非常に感じがいいんですね。歩いて行くよりかは車に乗って行った方がいいし、
   私もワンピースを着てハイヒールを履いているレディでございますので、
   歩いて、田舎道を歩いて行くというのは埃っぱくて、ちょっと堪えられないこともあるのです。

善川 そういう感じがするのですね、まあ実際に埃があるわけではないでしょうが、
   挨が立つような気がするんですね。感じで生活しておられるというわけですね。

紫  はあ、 感じと言われても困るのですけれども。

善川 しかし、これはわれわれが居る三次元のね、この地上で、
   あなたもおいでになられたからよくおわかりだろうと思いますけれども、
   土があってね、土の上を歩けば埃が立つとか、これは事実そうですわね、物質世界にあっては
   しかしそちらの方ではそういう埃があるわけではないでしょうから……。

紫  でも埃みたいなものがありますよ、ハイヒールが汚れたりするんです。

善川 そうですか、まあそうなれば仕方ないですけどね、(苦笑)

紫  きのうも私、新しい黒のハイヒールを買って来たところなんです。

善州 ほぉう、お店があるんですか。

紫  はい。お店もありますし、お店へ買いに行くんです。
   そうすると、やはり私どもは、ちょっと田舎の方に住んでいて、それぞれいい住宅街に住んで、
   一戸建の家に住んでいて花を作ったりしているんですけれども、街の方へ出て行きますと、
   やはり繁華街がありまして靴が買いたけれは靴も売っているし、
   テレビが欲しけれはテレビも売っているんです。





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卑弥呼の霊言 -紫式部の霊訓 六次元神界の様相- 4  

卑弥呼の霊言128-184


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こちらの世界で通用するお金とは

善川 なる程、そうしますと、そういう品物を購って来るには“お足”というものが要ると思うのですが、
   そのお金はどうするのですか、どうして儲けて持っているんですか……。

紫  金は、? ……お金はいらないのですね、ハイヒールが欲しいなと思えばハイヒールを呉れるのです。
   くれて有難いなと念うと、それがお金なんでしょうか、向うの店の方というのは、
   ハイヒールを私に売って下さるのですが、ハイヒール相応の有難いな、
   という気持を持つとそれで満足されるのです。

善川 その有難いな、という気持が金銭の役割をするんですね。

紫  はいそうです。ハイヒールを買う時はハイヒールに対する分の感謝をすると、向うは悦ぶし、
   ハイヒールを買うよりはテレビの方が高いですから、
   テレビを買う時はテレビ代だけの感謝の念を置いてくると喜んでくれるのです。

善川 そうしますとね、その靴屋さんとか、テレビ屋さんとかいう店の方は過去世において
   この地上においてはそういうご商売をされておった方達なんでしょうか。

紫  同じことをされている方もあるし、全然別のことをされていた方もおられるような感じでもありますし、
   私もよくは知りません。余り個人的なことを聴くのはこちらの世界では
   失礼なことになっておりますので聴かないのですけれども……。

善川 まあ、あなたがかつて文学をやっておられた関係からして、現在もそういう方面に興味があって、
   やっておられるというようなもので、やはり商売人の方はやはり
   商売人としてのお仕事をされておられるのでしょうかね。

紫  そうかも知れませんし、最近来られる方々というのは、今あなた方の世界にあるスーパーとかですね、
   そんなものをつくっておられて非常に便利になっています。
   大きな百貨店のようなものも造っていますし、そこへ行けば何でもあるんです。
   いい服が欲しいなと思えばありますし、望みどおりのものがみつかる、
   というのがこちらの世界のいいところなのですね。
   私が前の日に、明日は紫色のワンピースが欲しいなと思って、次の日に出かけて行くと、
   思った通りのものがあるんですね。
   で、お店の人に聞くと、いや、きのうなんか紫色のワンピースが欲しいなと思うようになって
   仕入れて来たところだと、仰るのですね。そういうふうに欲しいものが手に入るということです。

善川 そうですか、そこでお尋ねしますけれども、あなたはさきほどお料理してお食事されるといわれましたが、
   これはお食事をしているような感じがするのですか。

紫  いえ、でもお客様なんかみえる時に、何もお出ししないと失礼に当たりますし、
   いいえ、時々なんですけどね、やはり料理を作ったり、食べなくてもいいんですけれども…やっぱり…

善川 食べる素振りをするんですか、お客は?

紫  素振り…、いや、食べますよ、素振りではなくて食べますよ。
   でも食べなくても生きていけるところが違うのは違うんですが、食べなくても生きていけるんだけども、
   生活に潤いがなくなるから時々食事というものをします。

善川 そうしますと、食べなくてもいいし、食べてもいいと。

柴  ですから八百屋さんもあれば、魚屋さんもあります。

善川 はあ、そうですか、その買物に行ってもお金は要らない ー

紫  そうです。魚を買う時は魚一尾分だけの感謝の念を置いてくれば悦んでくれるのです。
   感謝の念が彼らの蓄えになって、彼らがこんどは何かを購いに行くときは、その感謝の念を、
   出せばまた何かを貰えるということになっています。

善川 あの、たとえばですねえ、この次元が違いますけれども、私達が貴女に、ここでお話しして頂いて、
   ああ、ありがたかったという感謝の念が湧いたときにそれは、あなたのプラスになるんでしょうか。

紫  はい、なるんです。私の経歴といいますか経験の中において、一つのご褒美といいますか、
   勲章と申しますか、箔がつくと申しますか、何か、そういうふうなものになってまいります。

善川 そうですか、結局そちらの世界に入りますと、人びとの念が一つの宝とも糧ともなるというような形ですね。

紫  そうです。





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卑弥呼の霊言 -紫式部の霊訓 六次元神界の様相- 5  

卑弥呼の霊言128-184


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こちらにも文壇あり、霊界雑誌、テレビのシナリオも書いている

善川 話は変りますが、あなたは今、何か書いておられると仰いましたが、
   これは書かれて、何処か発表機関というものはあるのでしょうか、それはどういうものでしょうか。

紫  はい、あります。これは私達の中でも文壇のようなものを作っておりますので、
   そしてそういうところで霊界の何といいますか、私どもは上級クラスといいますかハイクラスといいますか、
   非常にレベルの高い霊界雑誌というものを作っておりまして、月々一回ぐらい発表しているのです。
   で私の書いた物語りなんかが、テレビでドラマになったりしているんです。

善川 そうですか、そういうそちらで作られたお作が、
   こちらの現象界で再投映されるということはないのでしょうか。

紫  あるかも知れません。現に或る女流作家なんか、
   私の持っていた構成の小説を書いたりしているかも知れません。

善川 たとえば「源氏物語」というのは、あなたがかつて現世で書かれたものなのですが、それとは別に、
   あなたの書かれたシナリオから何かインスピレーショソを受けて書いているということですか。

紫  そうです。私たちもやはり似た様な人に、時折いいインスビレーションを与えたりすることはしています。
   そういう活動があるのです。週に一回ぐらいはそういう奉仕の時間というのがありまして、
   奉仕の時間という時に私達集まりまして、三次元の地上の方に、作家なら作家の方に、
   どういうふうにやっているかなあというか、大きな大映しのスクリーンの様な、
   テレビのようなものに映るんです。
   あ、此処で何とかいう人が今小説書いているなあというのが映って、で、
   この題材私に向いているわと思うと、奉仕の時間に、その方にいいインスピレーションを与えたり、
   いい構想を与えたりするんです。
   そういう奉仕の時間というものが、週に一回くらいあるのです。

善川 そうですか、突然なことをお尋ねするようですが、最近ある女流作家で航空機事故が原因で
   亡くなった方がありますが、こういう方はいま、あなた方のところへ行っておられますか。

紫  新し過ぎて分らないのかも知れませんし、私達のところまではまだ来ておられない方かも知れません。

善川 やはりそんな死に方をするような方は、
   あなた方の処(六次元)まで上って行くということは無理なんでしょうか。

紫  よく存じませんので何とも申しかねます.

善川 そちらの世界でこちらの文壇、或いは芥川賞作家とか直木賞作家などになられた方をご存知ですか。

紫  はい、興味のある方は知っておられるようです。でもこちらで永い生活をしていると、そう興味はありません。

善川 そうですか、地上では今どんな文壇が出来てどんなことが書かれているとかいうことには、
   余り興味はないのでしょうか。

紫  時々は皆んな集って、いやあ実は私が聞いて来たんだけど、今地上ではこういう方が
   こんなのを書いていま有名らしいよー とか、そういう噂話なんかは出ることがあります。

善川 そうですか、あなた方の会のご使命というか、そういうものはありませんのでしょうか。

紫  やはり毎日幸せな生活をするという、自分の才能を生かして生きるということ、
   それと奉仕の時間には時々、いい奉仕をさせて頂くという、こういう生活でございます。






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卑弥呼の霊言 -紫式部の霊訓 六次元神界の様相- 6  

卑弥呼の霊言128-184


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霊界文学と、地上文学との違いについて

善川 そうですか、ところで、あなた様の最近のお作というものについてはどのようなものがございますか。

紫  私が最近書いたものとしては、やはり“愛”に関するものが多いです。
   「霊界における真の愛の生活とは何であるか」というようなことを長編で書きました -。

善川 ドラマ形式で書かれたのですか。

紫  はい、そうです。

善川 やはりなんですか、そういうものを書かれる題材といいますか、
   モデルになるようなものはあるのですか、例えば“恋愛”というようなものの作品ですか -。

紫  そうです。私達の世界ではもう、あなた方の世界のような夫婦生活もありませんし、
   恋人同士のそういうこともありませんけれども、好きな人と出合う時の瞳の輝き、心のときめき、
   こういうものに至上の美しさ、“愛”というものを感じとるのです。

善川 まあ地上界では、ご承知のように、善、悪、醜、美というものがありまして、
   それのしがらみ、といいますか、それとの斗いといいますか、相剋といいましょうか。
   そういう形で物語りを運んでいく、進行させていくということになるんですけれど -。

紫  地獄のことについて書いている方も居られます。

善川 ははあ、そちらの方でもね。

紫  はいそうです。そういう方も居られますよ、「地獄作家」といわれる方もおられますよ。

善川 なる程、じやあそういう作家は、その地獄的なものとの関わりについての人々の悩みとか、
   戦いというか、克服の仕方というか、そういう形で書かれるわけですか、或いは悪の誘惑と、
   それに抗するあなた方の階に居られる人びとの心の様相とかについて書かれるのですか、
   そういう作家は…。

紫  ううん、どういうんでしょう、たとえば…。

善川 ただね、私思うのはね、あなたのお立場から言えばね、
   まあ感じられることはすべて美しいことばかりだと思うのですが、
   美しいことばかりでは文学は成り立たないのではないでしょうか。

紫  それはあなた方の文学であって、私達の文学は、残念ながらあなた方の文学よりは進化した文学なのです。

善川 いろいろとそちらの世界の生活環境なり、あなた方の“邑”の方々の生活様式なりについて
   お話し下さってありがとうございました。非常に参考になりました。
   まだいろいろとお聴きしたいし、お話もしたいのですけれども、
   ちょっと他の方からもお話があるとのことでございますので、本日はこれにて失礼いたします。
   次回にはゆっくりと時間を得てその他のことについてお話を伺いたいと存じます。
   大変どうもありがとうございました。申し訳ございません。失礼いたします。

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